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安南

ルール解説の二回目はフェアリールールでトップクラスの知名度を誇る安南です。

「味方の駒が縦に隣接した場合、上の駒の利きは下の駒の利きになる」
安南説明
言葉だけでは分かりづらいので参考図を見てみます。
安南ルールの場合、参考図の11香は金、25玉は桂、26桂は角の動きにそれぞれ変わります。
43銀と45飛は間が一マス空いていて隣接していなので動きに変化はありません。
11香は12金が動くと行きどころの無い駒になってしまいますが、また動く可能性があるということで通常の安南ルールでは容認されてます。
同様に一段目の歩や桂、二段目の桂も禁手ではありません。

このように駒の動きが変化する(性能変化系)ルールでは二歩禁に関する問題が付きまとってきます。
これまた文章だけで説明するのは大変なので参考図をご覧ください 
安南3手ツイン詰上がり①

25歩、35玉、26龍(詰上がり①)まで3手
これで全く問題ないように思えるかもしれません。しかし詰上がり①をよく見てみてください。
仮に26龍に同玉としてみましょう。それは37の歩がと金の動きになってるので反則の手にに見えるかもしれません。しかし37の歩は果たして26の玉を取れるのしょうか?というのも、37歩で26玉を取った瞬間二歩となるからです。これはどういうことかというと、玉(royal駒)を取ったとき二歩になる手を有効とするか無効とするかという問題が発生しているわけです。

上の手順の様にこの26龍に対して同玉と取ることができない、いわゆる37歩の利きは26の地点に及んでいる、有効であるとするものを利き二歩有効といいます。
逆に37の歩が26に利いていない、無効であるとするものを利き二歩無効といいます。
ちなみに利き二歩無効であるときは、15歩、35玉、36歩まで3手となります。

このような利き二歩有効や無効という問題は安南以外の性能変換系のルールでも出てくることがあるので注意が必要です。
また詰将棋パラダイスのフェアリーランドでは利き二歩無効がデフォですが、fmの方では利き二歩有効がデフォなのでこちらも注意が必要です。(ややこしいのでデフォルトのルールはぜひ統一して欲しいものです)
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